【2017年8月】Googleアドセンスの申請が8日で通るまで からの続きです。
巷のうわさと実際
審査に通るポイントなどをネットで調べると、見れば見るほど何が正しいのかわからず逆に混乱。
だんだん「アフィリエイトで稼ぐ!」「アドセンスの審査を通過するには!」のノウハウサイトの雰囲気がこわくなり(笑)、あまり振り回されないようにしようと思うように。
だって、たとえば「画像は貼らないでテキストのみ1000字以上」なんておかしい。タイトルタグ(h1とか)や読みやすい段落分けが必要なのはわかるけど、画像が必要な場合だって当然あるはず。
そのほか、Google側が望むものは意識しつつ、自分で問題ないと思えることはそのままにしました。これで落とされるならそれで結構だ、くらいで。
というわけで、申請する時期などにもよりそうなので一概には言えませんが、まことしやかに囁かれているウワサの信ぴょう性など、自分で感じたことは以下の通り。
【1】外部リンクは張らない → ×
必要に応じて張っていました。おもに引用ものなど。
ただ、リンク先のサイトにもプライバシーポリシーが明示されているかなど、信頼できそうなリンク先を意識しました。リンク先の内容まで信頼がおけないようなものは、“当サイトとリンク先は無関係”的なことをこちらのプライバシーポリシーにでも書いておけば回避できるのかな?(曖昧)
【2】画像は貼らない → ×
自分で撮影した画像を大量に貼っていました。
テキストより画像が多いとどうかな?という気もしつつ、たとえば写真をメインに扱っているサイトなら画像が多くならざるを得ない場合もあるでしょうし、一概にはいえなさそう。
引用画像にはその旨記載しました。逆に引用元を明記していることをアピールできていいかななどとも思い(笑。
要は画像の無断使用や転載や肖像権を無視していないかなどを意識していれば大丈夫なのではないかなーと思いました。
【3】ほかのアフィリエイトは外しておく → ×
Amazonアソシエイトとバリューコマースのバナーを貼った状態でした。
これも、逆にそれらの申請は通っているというアピールになるかなと勝手に解釈。
【4】サーチコンソールとの連動 → ×
あとでやろうと思いながら、申請時には連動させていませんでした。
ただ、サイトがインターネットで検索される状態にするべく「Search Console – URL のクロール」でURLを登録しました。
【5】Googleアナリティクスとの連動 → ×
こちらもあとでやろうと思って、申請時には連動させていませんでした。
ただ、アクセス状況などを確認して常にサイトを良い状態に保つ、という意識が必要なのかと解釈。申請の時点ではWordPressのプラグイン「jetpack」の機能を使っている旨(とクッキーを使っている旨)をプライバシーポリシーに記載しました。
【6】サイトマップを載せる?→ △
載せていません。
Search Consoleからのサイトマップ送信などもしていません。グローバルメニューなどが代わりになる?(曖昧)
【7】お問い合わせフォームを置く → △
置いていません。
ただ、管理者としてのハンドルネームとメールアドレスは記載しました。
【8】新しいドメインは通らない → ×
申請の3日前に新規取得したドメインで通りました。
ちなみにドメインはお名前ドットコム(→ お名前.com)で取りました。
【9】10記事では少なすぎる → △
申請時9記事、審査中に3記事追加、通過時は12記事でした。
偽装というわけではありませんが、記事の内容に合わせて過去の日付で投稿しました。
【10】日記・雑記系は通らない → △
わからないです。
閲覧者に役立つ、オリジナルのコンテンツである…など魅力的である必要があるとのことですが、どんな情報でも必要としている人がいる可能性はあるかと思うので、あまりに無意味はつぶやきとかでなければいいんじゃないかという気も。
【11】プライバシーポリシーの記載 → ○
なくても大丈夫だったという書き込みも見かけましたが、一応必須のように思えたので載せておきました。
書くにあたり、理解しようとしたのは以下。
必須コンテンツ:サイトのプライバシー ポリシーについて
このままコピペはできないので、自分の言葉で書き換えました。
書き換える際、「アドセンス プライバシーポリシー 書き方」などで検索して参考にしました。「テンプレート」などのキーワードを加えて検索するとそのまま使えそうなものもありますが、たとえばアドセンスについての記載で審査が通ってないのに書くのも気持ち悪かったので(申請中)とカッコ書きにするなど、自分がしっくりくる書き方に調整。
ほか、記事を書くにあたって気をつけたことや参考にしたページなどを次の記事にまとめました。
→ 【2017年8月】Googleアドセンスの審査で気をつけたこと&まさかのオチ
タイトルにもしてありますが、まさかのオチもあったのです……。