花束を生花として楽しんだあとに待っていた「新展開」

花束の寿命ってどのくらい? どれだけ長持ちさせられるか挑戦!

つぎつぎ開花するユリの陰で……ガーベラは水切り危機

花束として手元に来てから○○日経過。それぞれの雄姿 からの続き。

30日目 バラのその後

ドライフラワーになりました

水の捨て時に悩んだバラについては、その後「節(フシ)」の部分を境に花のついている側が枯れてポキッと折れたのでドライフラワーにしました。

アンティークな色味。

いいのかわからないのか謎ですが、ヒペリカムも一緒に。

生きているバラの茎

上で、「節を境に折れて」と書いたとおり、花側の茎は茶色く枯れました。

その節を境にした逆側。

ちょっと大きい葉(左の茎についている2枚と右の茎についている1枚)はもとからついていた葉。

それ以外の黄緑色の若々しい葉はあとから出てきたもの。

すごい!!! 生きてる!!!

31日目 忘れられたヒペリカム

お目汚し

ヒペリカムは花束の中にあった赤い実のものです。

挿し木できるということで試す気でいたものの、、、、、のらりくらりしていたら葉が枯れてきてしまい……。

ダメ元で。

ダメ感が出ていて載せなきゃよかったという感じですが……

結論から言うと、

ダメでした!

でも、調べた限りでは「枯れかけでも行けた!」というような意見を見かけたりもしたので相当に挿し木は簡単そう、なのだ。説得力ないが。あの赤い実はとってもカワイイので、機会があったら試したい。

33日目 残念なお知らせ

こんなに生き生きしているのに……

こんなに若い葉が出てきているバラ。

このあとどうなる(どうする)んだろう???と調べてみたところ、こんなに新芽が出てくるのは長く持たないとのこと。

わずか10cmほどの茎。葉を出すのに力を使ってしまい、根は生えてこない可能性が高いらしいのです。

ガーン……

ぬか喜び……

もう枯れるのを待つだけ、でも、希望を捨てずにしばらく観察は続行。

48日目 嬉しい兆候

ちょっと気持ち悪い白いツブツブ

わしゃわしゃと葉が伸びているバラ。

ここまで育っていると「根は出ない」のがセオリーのよう。もし根が出るとすると、その前兆として「カルス」という白い出来物のようなものが切り口付近にできるらしい。

毎日この茎をひっくり返しては切り口を観察していて、それっぽい白い点が出てきたように見えることがあっても「いや、違う違う」と思うこと数日。

うん。

これは! 間違いなく「カルス」、だよね!?!?

きたー!!!

誰だよ~♪ 新芽が出てきたら根は生えてこないって言ったのは~~~!

バラの水差し、この状況から成功する? セオリーとの戦い に続く

スポンサーリンク