花束の寿命ってどのくらい? どれだけ長持ちさせられるか挑戦! からの続き。
7日目
ユリの花粉は早めに取っておく
咲きそうだったつぼみがひらいた。
めしべの先、花粉が詰まっているところもまだツルっとしている。放置すると周りを汚す原因にもなるのでティッシュでそっと摘み取る。
すっきり。
ガーベラは水を少なくした
後から知ったのだが、花により適した水の量があるようだ。
ガーベラの茎は水分が多く腐りやすいらしい。茎が浸かりすぎていると腐る(→水の吸いが悪くなる)原因になる。“深いバケツに入れておくと水圧で水を良く吸う”的なものとごっちゃになっていたのもしれない。水を減らしてみる。
最高気温:15.7℃
8日目
花をいただいてから丸一週間!
遠目に見る限りでは、いい状態ではなかろうか。
最高気温:13.9℃
9日目
ユリは続々と開いていくので見ていて楽しい。
開き始めるとあっという間なので、ハイスピードカメラで撮影してみたい。
最高気温:12.7℃
10日目
そして咲いた。手前のつぼみが昨日よりピンクがかっているのがわかる。
最高気温:8.1℃
11日目
ユリの花の持ちが悪くなっているような気がする。
持ちが悪いというか、成長が早いというか。咲いた!と思ったそばから枯れていくような……。
ユリは開花という変化があるのでつい写真が多くなってしまう。
バラとガーベラは辛うじて映り込んでいる通り。それなりにお疲れの様子は見えるがどうにかこらえてくれている。
バラは色が濃くなり、花びらの縁が若干カリッと枯れている感じ。ガーベラは花びらの付け根が細くなってきたようにみえ、歯茎が痩せてきた風情。
毎日水切りを欠かさないのがいいのか悪いのか、特にガーベラの丈が詰まってきてしまっている。1日1cm切ったとすると11cm。やばい。
最高気温:8.3℃
12日目
咲くそばから開きすぎる花びら。
右奥に見えるユリのつぼみは若干萎れているような……というか、気づかないようにしていたけれど萎れつつある。
最高気温:14.9℃